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りんごについて

細江果房の林檎のおいしさの秘密

美味しい林檎のできる街

太陽の光を浴びる林檎

細江果房のある南信州(下伊那郡松川町)は町をあげての「くだものの里」として西に中央アルプス、東に南アルプスを臨む標高650mに位置しています。

天竜川の侵食によってできた河岸段丘と扇状地の里による寒暖の差と少雨で長い日照時間が甘いりんごを育て、おいしい空気と水が瑞々しい果汁をつくります。

細江果房では豊かな環境に感謝し、日々地道な努力と手を掛けた栽培により減農薬でおいしい林檎を育てています。

「ふじ」という品種について

ふじりんごは果汁が豊富でシャキシャキとした歯ごたえと、しっかりとした甘みと香りが人気の品種です。
貯蔵性もよいので他品種にくらべて長期保存に向いています。

細江果房のように袋を掛けずに育てたふじを「サンふじ」と呼び、太陽の光をたくさん浴びた分、より甘く仕上がっています。

出荷時期・・・11月上旬頃

蜜入り林檎は甘いりんご

蜜入りりんご

細江果房のふじは、割ると真ん中に黄色い蜜が入っています。この蜜の入った林檎を「蜜入りりんご」と呼び、甘いりんごの証です。

蜜の正体はソルビトールと呼ばれる、でんぷん質が糖に変化する途中のものなので、これ自体は甘くありません。

りんごは太陽の光を浴びて光合成をすることで糖をつくっていきますが、糖が飽和状態、つまり完熟すると糖をつくるのをやめてしまいます。それによって糖になり損ねたソルビトールが行き場失い、蜜になるのです。

そのため蜜入りりんごは、樹上で十分に完熟したという証になります。

ちなみにこの蜜は、長期保存すると果肉に吸収されて失くなってしまいます。またそれはおいしさが損なわれた状態ですので、蜜がある内にお召し上がりください。

「つがる」という品種について【限定30箱】

8月下旬から食べることができる早生種のりんごです。
甘味が強く、サクッとした食感が特徴。

出荷時期・・・8月下旬頃

「シナノドルチェ」という品種について【限定35箱】

長野県生まれのジューシーな林檎になります。
品種が誕生した当時の長野県知事 田中康夫氏が名付け親です。甘味と酸味のバランスが良く、果汁の多さが特徴。

出荷時期・・・9月下旬頃

「シナノスイート」という品種について【限定35箱】

長野県生まれの甘~いりんご!
ふじとつがるを親に持つ「りんご3兄弟」の真ん中にあたるりんごです。

果汁が多くてジューシー!酸味が少なくとっても甘~いりんごなので、子供からお年寄りまで幅広い層に人気です。

出荷時期・・・10月上旬頃

おいしい林檎のポイント

おいしい林檎

  • 張りとツヤのあるもの
  • 全体的にきれいな色がついているもの
  • 軸がしっかりしているもの(無いと著しく保存性が低下します。)

りんごはお尻の方が甘く、また皮の近くが甘くなっています。
ぜひ皮つきでも召し上がってみてください!

りんごの保存方法

りんごが「ボケる」って?

りんごが「ボケる」というのは長野県特有の方言です。
りんごの水分が抜けてモサモサと歯ごたえがなくなる状態のことを言います。一般的に食べごろを過ぎた林檎です。

蜜が多く入った甘いりんご程、早くボケやすいので届いた林檎は正しく保管しましょう。

林檎のおいしさを長持ちさせる秘訣

りんごが届きましたら、なるべく低温・高湿で温度変化の少ない場所に保管してください。(冷暗所など)
冷蔵庫に入れる場合は1つずつ新聞紙に包み、その上からポリ袋かラップに包むとおいしさが長持ちします。

りんごの栽培手順(ふじりんご)

1. 剪定【1月~3月】

まだ寒い1月から木の形を整える剪定作業を始めます。
11月中旬からの収穫、12月の選果(等級やサイズを選別する作業)を終え、休む間もなくこの作業が始まります。

2. 開花

薄いピンクの蕾からかわいらしい白い花が咲き始めます。
1番最初に咲く花のまわりに5つくらいの花が咲きます。
「今年も咲いてくれたな~」とほっこりするのもつかの間、時間との勝負の花付(受粉)・摘花の作業に追われます。

3. 花付(受粉)【5月上旬】

耳かきに付いている白い綿を大きくしたような道具で、他のりんご(王林など)から花粉を雌しべに受粉させます。ミツバチにも受粉のお手伝いをしてもらいます。
より確実に受粉させるために、人手受粉も行っています。

4. 摘花【5月中旬~下旬】

大きくて立派な実に育てるために余分な花を摘む作業です。

5. 摘果【6月~】

これもりんごの実を大きく育てるための作業です。
摘花後に残った幼果の中から大きさや位置の良いものを残して摘果し、残した実に十分な養分を集めます。
摘花・摘果作業は、その後の生育や品質、さらには翌年の生育にも影響するので、とても大切な作業です。
秋までこの作業を2~3回繰り返します。

6. 葉取り【10月上旬】

りんごの実全面に日光を当て、色ムラをなくすための作業です。
日光を遮る葉を摘んでいきます。

7. シルバー敷き【10月上旬】

地面に通称「シルバー」と呼ばれる銀色の反射シートを敷きます。
日光が「シルバー」に反射して、りんごのお尻にも光を当てることができます。

8. 玉回し【10月上旬~下旬】

これもりんごの実全面に日光を当てる作業です。
回し過ぎて大事なりんごが落ちてしまわないように神経を使う作業です。

9. シルバーを取る

いよいよ収穫に向けて「シルバー」を取ります。

10. 収穫【11月中旬~】

待ちに待った収穫です。太陽と大地の恵をいっぱいに受けた大切なりんご達を、ひとつひとつ丁寧に収穫します。1年で最も楽しい作業です。

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